JR上越線土合駅下りホーム画像アーカイヴ (1999年06月) |
廃墟系コンテンツの中で比較的閲覧数が多いのが、この土合駅下りホームだ。構造物の迫力と異様さでは、他の廃墟系とは次元が異なっている。今回画像アーカイヴを作成したのは、廃墟系に掲載していたデジカメの画像の他に、銀塩写真の紙焼きが出てきたからだ。 土合駅下りホームの撮影は非常にコンディションが悪かった。これはおそらく、今でも変わっていないだろう。1999年当時、デジカメはまだ過渡期にあり、画素数も画像も満足の行くものでは無かった。土合駅撮影に使用したデジカメは、Kodak DC260で、たかだか160万画素しか無い。しかもうす暗い所での撮影なので、ISO 100固定のデジカメでは限界がある。フォトショップでガシガシに絵を加工しても、何とか見える程度にしかならない。 その点、銀塩写真は、暗いトンネルの中でも、それなりに撮影できる。紙焼きで出力すると、ラボが適切な露出補正をかけてくれるので、デジカメ画像よりは見やすい。とはいっても、撮影環境が劣悪なので、なかなかうまくは写っていない。きちんとした写真を撮影するには、三脚が必須となる。 ※各サムネイル画像をクリックしてくだたい。
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■デジタルカメラ画像 Kodak DC260 1536×1024 ピクセル |
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■銀塩カメラ画像 紙焼き→スキャン 1943×1368 ピクセル |
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